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電脳喫茶☆電脳酒場 めいどりーみん 渋谷店

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電脳喫茶☆電脳酒場 めいどりーみん 渋谷店

電脳喫茶☆電脳酒場は、メイドカフェと、ビデオゲームやメディアアートなどのデジタルテクノロジーを融合させた空間“電脳ランド(電脳遊園地)”です。


エンターテインメント飲食業を展開する株式会社ネオディライトインターナショナル(代表取締役:鈴木雄一郎)と共同で店舗開発を行い、「電脳喫茶☆電脳酒場 めいどりーみん 渋谷店」をオープンいたしました。


電脳化された僕らにとって、象徴的場所は、アキバだ。社会の電脳化を予期した人々が、ラジオ、無線、家電、パソコン、電子部品、そして、ビデオゲームや、アニメ、ネットから生まれてきたコンテンツ、それらを、現実まで拡張した、コスプレやメイドカフェ、そして、アイドル達を集積させてきた。アキバは、電脳化されていく社会と僕らの、テクノロジーと文化の過剰な集積地であり、新しい時代のランドだ。いまだ電脳化されていない世界中を電脳化すべく、そんなテクノロジーと文化の集積地を、少し圧縮した、電脳空間を世界中に創り、世界をファミコン化し、リアル空間がもはやゲーム空間と区別がつかなくなるようにする。


メイドさんは、マンガやアニメ、ビデオゲームのような架空の世界から出てきたもの。だったら、空間も、『ビデオゲームの中のような世界』にしたい。それが今回のコンセプトです。この新しい時代に、空間をデザインすることは、デジタル領域をデザインすることだと考えています。空間は、インターフェイスでもあり、互いに通信します。そして、メディアでもあり、インタラクティブです。まるで、ゲームの中にいるように、空間は、インタラクションします。

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電脳ブロックライト

電脳ブロックライトは、空中に浮かぶブロックのシーリングライトであり、インターフェイス。ジャンプしてたたくと、ブロックライトの光の色が変わったり、「ボコ(※ブロックを叩いたときに鳴る音を表現した擬態語)」などと音が鳴ったり、他のブロックライトと通信したり、店内の壁に埋め込まれたディスプレイと通信したりします。

電脳ディスプレイ(店内の壁に埋め込まれたサイネージ)

ディスプレイの向こう側には、小さなメイドさんたちが住んでいて、店内の状況に反応してくれます。例えば、キッチンで、クリームソーダができたら、小さなメイドさんたちが、「クリームソーダできたらしいよ!」「誰のだろ?誰のだろ?」「楽しみ!!!」みたいに騒ぎます。ブロックライトをたたくと、鳴る音にあわせて、小さなメイドさんが、変化します。例えば、ブロックライトをたたいて、テンション高い音楽が鳴れば、小さなメイドさんたちは、無敵になってディスプレイを横断して、店内を走り回ります。ライブがはじまったら、もちろん、小さなメイドさんたちも踊ります。

電脳トランポリン

メイドさんたちが、飛び跳ねます。飛び跳ねると「ぽよーん!(※ジャンプしたときに鳴る音を表現した擬態語)」などと、音が鳴ります。ディスプレイの中の小さなメイドさんたちも、一緒に飛びます。

電脳ステージ

メイドさんたちの歌って踊るライブのための、葉っぱのステージ。ライブが始まると、ディスプレイの中の小さなメイドさんたちは踊ります。

電脳ウォール

壁は、30万個以上の絵文字からできているグラフィック。メイドさんたちがしゃべる「最新の擬態語」などからなる絵文字や顔文字、30万個以上から創られたグラフィックで店内の壁はデザインされています。

導入店舗名
電脳喫茶☆電脳酒場 めいどりーみん 渋谷店
クライアント
株式会社ネオディライトインターナショナル
URL
http://maidreamin.com/shop/shibuya_denno

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