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「EYESCREAM」(2013年7月号)に、石川涼氏とチームラボ猪子の対談記事

Toshiyuki Inoko × Ryo Ishikawa
猪涼対談 第二回
「それでも生きてゆく。脱ハリウッドのすすめ」

猪子「そうそう。で、なんで映画観なくなったかっていう話なんだけど、いわゆる一昔前のハリウッドの典型的な映画って、必ず絶対的な悪があって、絶対的な正義があって、主人公が悪を殺して、倒して、排除して、秩序復活 みたいな感じでさ。要は排除することで成立させる秩序なのね」

石川「でも今もそんなに変わらないんじゃない? ビンラディン暗殺の映画(『ゼロ・ダーク・サーティー』)、公開してるはずだけど、あれは本当にウソばっかりだっていう。アメリカの大義名分をアメリカの元国防長官かなんかが発言してたけど、ビンラディン、実は殺害する前にもうすごい重病で、既に死ぬ手前だったらしい。でも国民を騙す為に、ひたすら殺害作戦を美化してビンラディンを悪にした映画を作ってるっていう」

猪子「うん、マスメディアが強かった時代はそうやって分かりやすい構図をすり込むっていうモデルが成立してたんだけど、インターネットが出てくるとそのすり込みがやりきれなくなるからね。みんながそれぞれの立場でさ、情報出しちゃうからさ、簡単に悪いもの見つけて、なくせば解決しますみたいなこと、ないよね。2003年くらいにはないことに皆気付き始めてたんだよ。イラク戦争の時みんな直感的にそんな共感しなかったのは、ネットによって、考え方変わったんだろうなと思う。みんなもそれほど昔みたいにハリウッド映画楽しみじゃなくなったんじゃない?」
(本文より抜粋)

EYESCREAM(2013年7月号/スペースシャワーネットワーク)
2013年6月1日(水)

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