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「GQ JAPAN」(2014年1月号)で、チームラボ猪子の連載「ビジネスは、すべてがテクノロジーとなり、そして、すべてがアートであった時のみ、生き残っていく(前編)」

連載「日本、アジア、そして21世紀」
第五回「ビジネスは、すべてがテクノロジーとなり、そして、すべてがアートであった時のみ、生き残っていく(前編)」


情報社会が来て、デジタル領域が、すべての産業に浸食していくと、すべての産業は、デジタルテクノロジーの固まりみたいなものになっていきます。もしくは、すっごい保守的に言って、デジタルテクノロジーと切っても切り離せない領域になっていきます。そうなると、すべての産業区分がなくなっていくのです。例えば、小売業はもともとテクノロジーと無関係なビジネスでした。土地買って、建物建てて、人を雇って、売らせて。 それがデジタルテクノロジーの固まりみたいなアマゾンと競合するようになっています。広告産業だって、むかしはテクノロジーとまったく無関係な産業でした。でも、ふと気づいたら世界でいちばん広告を扱っているのはグーグルになっていて、それはもうデジタルテクノロジーの固まりみたいなものです。

 電機メーカーが、ウォークマンみたいな音楽再生プレーヤーを売っていましたが、気づいたら、デジタルテクノロジーの会社のアップルが音楽プレーヤーを出し、スマートフォンが出た瞬間、単なるソフトウェアとなり、音楽プレーヤーという存在そのものが消滅しそうです。ケータイも電機メーカーが出していたけれども、気づいたらデジタルテクノロジーの産業、アップルとかグーグルとかが中心になりました。そんな感じで、これまでのすべての産業区分が無意味化するし、すべてがデジタルテクノロジーの固まりみたいに、もしくは、デジタルテクノロジーと切っても切り離せないものになっていくのです。
(本文より抜粋)
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GQ JAPAN(2014年1月号/コンデナストジャパン)
2013年11月22日(金)

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