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チームラボ、イッカン・アート・ギャラリー(シンガポール)にて 新作「境界のない群蝶、儚い命」と「Dark Waves」を発表。 2016/11/17(木)〜12/22(木)

チームラボ、イッカン・アート・ギャラリー(シンガポール)にて「teamLab: Flutter of Butterflies Beyond Borders - New Digital Works」を開催。新作「境界のない群蝶、儚い命 / Flutter of Butterflies Beyond Borders, Ephemeral Life」 と「Dark Waves」を発表。「The Void」を含む、3作品を展示。
期間は、2016年11月17日(木)〜12月22日(木)まで。

teamLab: Flutter of Butterflies Beyond Borders - New Digital Works: http://ikkan-art.com/teamlab-flutter/
展示詳細: https://www.team-lab.net/jp/e/new-digital-works/

■出品作品
境界のない群蝶、儚い命 / Flutter of Butterflies Beyond Borders, Ephemeral Life
teamLab, 2016, Interactive Digital Installation, Endless
1026_Flutter of Butterflies Beyond Borders+Void_02 (1)_R
Flutter of Butterflies Beyond Borders_GYRE003_R
Flutter of Butterflies Beyond Borders_GYRE01_R
Flutter of Butterflies Beyond Borders, Ephemeral Life + The Void
作品: https://www.team-lab.net/jp/w/ephemeral-life/

『群蝶図』。この群蝶は、鑑賞者の足元から生まれ、羽の模様を変容させながら空間の中を舞う。また、同じ空間に展示された他の作品の中も舞う。他のインスタレーション作品の空間の中も、他のディスプレイの作品の中もシームレスに飛ぶことによって、作品のフレームという概念を解き放ち、作品間の境界をなくし、あいまいにしていく。

群蝶は、他の作品の中の花が咲いている場所に集まるなど、他の作品の状態に影響を受けて飛ぶ。また、鑑賞者が触れると死んでいくなど、鑑賞者の振舞いに影響を受ける。

この作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。
あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として、以前の状態が複製されることなく、変容し続ける。つまり、今この瞬間の絵は、二度と見ることができない。

The Void
teamLab, 2016, Digital Work, 4 channels
The_void_main_high_R
作品: https://www.team-lab.net/jp/w/thevoid/

Dark Waves
teamLab, 2016, Digital Work, Continuous Loop, 8 channels, Continuous Loop
Darkwaves_art8HD_72dpi_R
作品: https://www.team-lab.net/jp/w/darkwaves/

コンピューター上の空間で、三次元上の水の動きをシュミレーションし波を構築している。水は、無数の水の粒子の連続体で表現し、粒子間の相互作用を計算している。そして、波の表層部分の水の粒子の挙動で線を描き、三次元上の波の表層に線を描いている。そして、仮想の三次元空間に立体的に描かれた線の集合を、チームラボが考える「超主観空間」によって平面化し映像作品にしている。

前近代の日本の絵画では、川や海など水は、線の集合として表現されることが多い。そして、その線の集合はまるで生き物かのようにどこか生命感を感じる。前近代の人々らには、実際、古典的な日本の絵画(川や海などで言うならば、まるで生き物のように見える線の集合)のように、世界が見えていたのではないだろうか。

「なぜ、前近代の人々が川や海そのものに生命を感じていたかのようなふるまいをしていたのか?」、そして、「なぜ、彼ら自身も自然の一部であるかのようなふるまいをしていたのか?」という疑問へのヒントが、それらの絵画表現の中にあるように感じる。

もし、ビデオカメラで切り取った本物の波よりも、本作の波の方に、より鑑賞者と作品世界との間に境界線がなくなるような、作品世界に入り込むような感覚、もっと大胆に言えば、その線の集合にすら生命体だと感じ、まるで鑑賞者が波に憑依するかのような体験をするならば、前近代的な日本の「世界の見え方」と、そこから発生する「世界に対するふるまい」とのつながりが見えてくる。

自然とは観察の対象ではなく、「自分自身も自然の一部である」と考えていたかのようなふるまいは、単に、かつての人々の見え方が、川や海のような自然の一部を生命体のように見せ、自然の一部にすら憑依させてしまいやすい見え方だったからではないだろうか。つまり、自然と自分との境界がないような感覚になりやすい見え方だったからではないだろうかと思うのだ。

【開催概要】
teamLab: Flutter of Butterflies Beyond Borders - New Digital Works
会期:2016年11月17日(木)〜12月22日(木)
オープニングレセプション:2016年11月17日(木)18:00~21:00
会場:Ikkan Art Gallery (39 Keppel Road #01-05 Tanjong Pagar Distripark Singapore)
開館時間:12:00~19:00
休館日:日曜日、月曜日、祝日
料金:無料
URL: http://ikkan-art.com

■プレスキット(メディア様向け)
https://goo.gl/VgEfZx
内容物は以下の3点になります。
01_press release
02_photo
03_teamLab Profile

 

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