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「日経ビジネスオンライン」に、チームラボ猪子と齋藤ウィリアム浩幸氏の対談記事(後編)

日本の「あいまいさ」が競争力になる
齋藤ウィリアム浩幸氏×猪子寿之氏のデジタル時代のチーム論(後編)

「非実在文化というのは、作り手と受け手が極めてあいまいになりやすい文化です。それは大昔からそうで、人形浄瑠璃とかも近松門左衛門の作品が有名なんだけど、今のみんなが知っているものと近松門左衛門のやっていた人形浄瑠璃とは全然違う。たった数十年ですごい勢いで変わっていく。みんなが人形浄瑠璃をやるからそうなるんです。

 能もそう。戦の前に、織田信長が能を舞っているけど、観客として見て楽しみもする。非実在って、作り手と受け手がすごくあいまいになるから、みんなが作り手になったり受け手になったりする。そういうものっていわゆるインターネットのメディアと極めて相性がいい。実はマスメディアからインターネットみたいな方に移る中では、日本の文化背景から生まれてくるものが相性がいいのです。

 インターネット以後、突然、アニメとか漫画が世界で人気になったのには、実はそういう必然性があった。漫画は手塚治虫だって面白かった。クオリティーが上がったわけではなくて、社会状況が文化との相性を決めるんです。昔ほどハリウッド映画に興味がなくなったでしょう、みんな。無意識にそんな感じだよね。だから、日本の文化的背景はすごいポテンシャルがあると思います。」
(本文より抜粋)

日経ビジネスオンライン
2013年4月1日(月)

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