MEDIA
2013.02.22
「日経産業新聞」(2013/2/22号)に、teamLabBodyの紹介
関節の動き3Dで再現、チームラボ・阪大がアプリ、MRI画像を動画に。
「肩や膝、手首など人体のほとんどの関節を網羅し、部位をタップすると関節が動く仕組み。菅本教授によると、関節の動きを忠実に再現したソフトはこれまでなかったという。整形外科など医師のほか、整体師が関節が動きを確認して施術に生かしたり、リハビリやスポーツジムのトレーナーが指導する際などに役に立つとみている。
人体の筋肉や骨、神経、血管の場所を明示し、その部分をタップすると名称や働きを説明するタブが出る機能も搭載。簡単なメモもできる。前面からだけでなく、上部や背面など体を全方向から見られるようにした。
人体の動きや、筋肉や骨の正確な位置を3Dで確認できることで、例えば手術の方法の検討などが簡単になるほか、医師や看護師が患者に症状などを説明するのにも役立つ。人間の動きを再現するゲームの開発、ヨガの教材開発などの展開を検討している。」
(本文より抜粋)
日経産業新聞(2013年2月22日号/日本経済新聞社)
2013年2月22日(金)