MEDIA

2014.08.01

瀬戸内海国立公園指定80周年記念インタビュー「せとうちばなし」に、チームラボ猪子

ウォータースクリーンは、多島美を借景にした、瀬戸内ならではのデジタルアートです

さきほどお話しした瀬戸内海の魚への親近感と、子どものころに鳴門の海で遊んだ思い出から発想を得ました。一人っ子ということもあって、友達とビーチで泳ぐのではなく、一人で磯に入るのが僕の遊び方。毎年、夏になると鳴門市にある「竜宮の磯」に行ってシュノーケルをつけて潜り、魚を追いかけていました。いろいろな魚が見えるんですよ。カサゴとかタコとか。 だから、みんなで釣りをしたら楽しいだろうなぁと思ったんです。そこで、スマホを釣り竿のリールのようにグルグルまわして、みんなで力を合わせて魚を釣り上げる参加型の釣りゲームを作りました。釣れる魚には、瀬戸内海の魚のほかに妖怪魚もいて、釣れてからのお楽しみ。スマホごとに釣り糸の色が割り当てられ、しっかりまわせている人たちが釣れるようになっています。

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瀬戸内海国立公園指定80周年記念インタビュー
2014年8月1日(金)

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