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『white-screen』主催の”教育”について語る座談会企画に、中島信也氏、伊藤直樹氏、朴正義氏、齋藤精一氏、チームラボ猪子

『white-screen』主催の“教育”について語る座談会企画に、中島信也氏、伊藤直樹氏、朴正義氏、齋藤精一氏、チームラボ猪子。

日本のクリエイティブ界の人材育成について考えよう! 中島信也×伊藤直樹×朴正義×齋藤精一×猪子寿之が“教育”について語る座談会!!

猪子:基本的に、今は凄い理系離れ。

中島:理系離れなの?

朴:世の中的にはそうですよね。

中島:僕は文系離れしてるのかと思ってた。美術大学とか、男の子が行かなくなってるから。

猪子:超理系離れっすよ。美大生はめちゃくちゃ人数いるんですよ。人口に対しての美大生の人数っていうのは日本は世界一なんですよ。だから、絵が描ける人っていうのは人口に対して割合が最も多いんです、日本っていうのは。絵の上手さも世界で断トツナンバーワンですよ。日本人ってそういう訓練をされてるんですよね、ドリル的な。逆に、理系のハードコアなところって凄い人気無いんですよ。工学部の中でも、工学系もよりメディアアートっぽい学科が人気なんですよ。

中島:しんどいんでしょ?

猪子:しんどいんですよ。僕もしんどかったですよ、学生の時。地味だし、行列計算とか面白くないじゃないですか(笑)。だから、そのプログラミングの一番コアなところが、もっと華やかになったらいいなと思って、今「CODE VS」っていうコンテストをやっています。去年の12月に3回目を迎えて。

齋藤:あーーー! 知ってる知ってる!

猪子:あれ、リクルートさんと一緒に開催してて。簡単に言うと、ソフトウェア書いてもらって、ソフトウェア同士が戦うんですよ。

中島:「ロボコン」みたいな?

猪子:そう! まさに「ロボコン」のソフトウェア版。アルゴリズム作って、どっちのアルゴリズムが優秀かみたいな、ハードコア過ぎて、今までよく分からなかったところを将棋っぽくビジュアライズして、戦ってる様子が分かるようにしてるんです。攻め入ってるとか、駒を取られたみたいな。決勝戦をニコファーレでやってニコニコ生放送してるんですけど、3万人くらいに見られてるんですよ。コメントなんて4万件くらいつく。カッコいいじゃないですか。

中島:それでスターになれるチャンスが。

猪子:アート寄りのプログラミングだとさ、作るものも派手じゃん。一番ハードコアなプログラミングはめちゃくちゃ地味で、表と一切関係ないからさ。アルゴリズムとかデータベースとか、そういうの。そこが華やかになったらいいなって。僕らが小さい頃に「ロボコン」見て、エンジニアに憧れたりしてたので。

中島:予選は全部で何人くらいが戦うの?

猪子:400人くらいが応募して戦う。

中島:そんな人達が潜在的には結構いるわけね。

猪子:あ、でもやっぱり、そこに参加出来るくらいに技術力がある人はめちゃくちゃ少ないんですよ。でも、たぶんロボコンも初めはそうで、ロボット作れる人とかって少なかったんだけど、ロボコンが盛り上がって、学校が取り組んだりして、底上げが進んでロボコン人口が増えた。ハードコアなところの人口が増えたり、そこが「カッコいい」ってなったらいいなと思ってやってます。優勝者は最後スポンサー企業代表と戦うの(笑)。

中島:プロと戦うってことだよね。

猪子:そうなんですけど、若いし、気合い入ってるから、1秒で企業のプロに勝っちゃうわけ。
(本文抜粋)

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2014年6月27日(金)
 

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