MEDIA
2014.07.22
『Bizコンパス』(2014年7月22日)にて、チームラボ猪子のインタビュー
多様な才能の“チーム”でものづくりとアートを融合
猪子が今の課題と感じているのが、クリエイティブな活動の再現性を高めることだ。
「一般的にクリエイティブとされているような領域は、思いつきや直感が最優先されると思う人も多いと思いますが、そこには何かしらの法則性があるはずだと思うんです。何とかしてそのプロセスなりアウトプットなりを抽象化して、再現性を確保することができないかと考えています。そのためにも、どういったプロセスがうまくいき、どのようなプロセスがうまくいかなかったのかをまず把握し、それぞれのプロセスの違いをどう次のプロセスに利用できるようにするか模索しているところです」
そして猪子にとって、何か新しい領域にチャレンジするということは、決して意識すべき特別なことではないという。
「現状のあらゆる活動が常に挑戦になるので、特に構えて何か新しいことにチャレンジしようと思っているわけではありません。チャレンジというのは、自分たちにとって日々の連続的なものなのですから」
(本文より抜粋)
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Bizコンパス
2014年7月22日(火)