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2016.09.07

空港型市中免税店「Japan Duty Free GINZA」(銀座三越店8F)に、「空書 空間・線・重なり・連続か不連続か 五曲一双 - Gold and Silver in White」を展示。2016/9/3(土)〜10/31(月)

Sep 03 - Oct 31, 2016

銀座三越店8F

沖縄を除く日本で初の空港型市中免税店 「Japan Duty Free GINZA」が、三越銀座店 8 階にオープン。
チームラボは、「空書 空間・線・重なり・連続か不連続か 五曲一双 - Gold and Silver in White」を展示します。また、展示作品は時期により変わります。期間は、2016年9月3日(土)〜10月31日(月)まで。

展示詳細: http://www.team-lab.net/jp/exhibitions/ginzamitsukoshi

■出品作品
空書 空間・線・重なり・連続か不連続か 五曲一双 - Gold and Silver in White / Spatial Calligraphy: Line, Space, Overlap, Continuous and Uncontinuous, 2 sets of 5 screens - Gold and Silver in White
teamLab, 2016, Digital Installation, 3min
1600_Spatial Calligraphy Line, Space, Overlap, Continuous and Uncontinuous, 2 sets of 5 screens - Gold and Silver in White
作品: http://www.team-lab.net/jp/works/spatialcalligraphy-line-space-overlap/

空書とは、チームラボが10年以上取り組んでいる、空間に書く書。書の墨跡が持つ、深さや速さ、力の強さのようなものを、新たな解釈で空間に立体的に再構築した。

遠近法のように空間を見ていなかった日本は、絵画の中だけでなく、現実の空間でも奥行きは異なる方法で構成された。例えば、フランスのベルサイユ宮殿の庭園では、同じ種類・高さの木を規則正しく植えられている。それらが規則的に小さく見えることによって、遠くに向かって連続的な奥行きが強調される。日本の修学院離宮の庭園では、近景、中景、遠景から景色が構成されていて、奥行きは、重なりで構成される。

今回は、さまざまな空間で書を書き、それを、一つの展示空間に合成している。
書が描かれる空間と、展示される空間の様々な関係が、どのような体験を生むかの実験的作品である。

【開催概要】
空港型市中免税店「Japan Duty Free GINZA」

日時: 2016年4月7日(木)
会場: 三越銀座店 8階(東京都中央区銀座4−6−16
営業時間: 10:30〜20:00
URL: http://jdf-fsl-im.jp/

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