MEDIA

2013.02.04

「ITpro」に、チームラボのUX/UIに関するインタビュー(後編)

"非言語化"の新たな試み、コミュニケーション量はさらに増える――チームラボ(後編)
Catalyst Div. 中村洋太

「どこで"テンションが上がるか"が一致していれば、コミュニケーションできてしまう。ネットのサービスは、どれだけコミュニケーション量を増やすかが重要。増やすためにどうすればいいか。世の中にある制限を一つ外すと、コミュニケーション量は増える。

 例えば歴史をひも解くと、これまでは面と向かって話していたが、電話ができたことで距離の制限が外れた。その結果、コミュニケーション量は増えた。メールやFAXは時間の制約を外した。相手の時間を気にしなくてもよい。SNSはどのような制限を外したか。例えばTwitterはリプライ、返答しなければならないという制約を外すことで、結果的にコミュニケーション量は増えた。

 ではその次は何で増えるかを考えたとき、それは非言語になるのではないかと考えている。これまでとはまったく違うコミュニケーションが生まれ、さらにコミュニケーションの量が増えるのではないかと思っている。」
(本文より抜粋)

ITpro
2013年2月4日(月)

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