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2007.08.04

国内サイト成長率トップは「イザ!」、英comScoreの6月度調査

英comScoreが3日に公表した、日本のWebサイトに関する6月の利用動向調査結果によると、チームラボが設計・開発を手がけた「iza!(イザ)」(運営:産経デジタル)が、国内サイト成長率トップにランクインしました。 ニュースリリース(英文) http://www.comscore.com/press/release.asp?press=1561 以下、INTERNET Watch(2007/08/03 16:09)より引用。 英comScoreは3日、日本のWebサイトに関する6月の利用動向調査結果を公表した。調査は、自宅または職場のPCでインターネットを利用する15 歳以上が対象。同社のインターネット視聴率サービス「comScore World Metrix」が実施した。それによれば、ユニークユーザー数の伸び率が前月比で最も高かったのは、産経デジタルが提供する情報サイト「iza(イザ!)」だったという。  6月におけるイザ!のユニークユーザー数は346万4,000人で、5月の227万5,000から52%と大幅に増加。次に増加率が高かったのは「みずほフィナンシャルグループ」で、184万1,000人から245万9,000人と34%増えた。そのほか、高い増加率を示したのは「バンダイナムコホールディングス」(31%)、「DIVX.COM」(30%)、「The Mozilla Organization」(26%)など。イザ!と同じ産経グループが運営するニュースサイト「ZAKZAK」も19%増加し、9位にランクインした。  同社日本法人で、2007年6月に設立されたコムスコア・ジャパン代表取締役の佐藤英丸氏は、イザ!の成長率の背景について「イザ!は、すべての記事にトラックバックできるなどユーザー参加型の仕組みを取っていることが要因のひとつ。記者によるブログも公開しており、年金問題や国会議員の失言などがあったことから、注目が集まったのではないか」と分析する。また、7月29日には参議院選挙が行なわれたことから、7月のユニークユーザー数はさらに増えることが予想されるとしている。  このほか、ユニークビジター数では、ヤフーが4,151万5,000人でトップ。以下は、グーグル、マイクロソフト、楽天、FC2、NTTグループ、ニフティ、ウィキペディア、ライブドア、アマゾンの順となっている。

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