シンガポールにチームラボ上陸！
新作でアジアの観客を魅了

今年1月に開催され、4回目の開催となったアジアを代表するアートフェア「アート・ステージ・シンガポール」は、アジアやオーストラリアから新鋭アーティスト600名が新作を発表。過去最大の観客数を記録した今回、あの「チームラボ」が新作2点を含む3作品を出品し、話題となっている。
1つめは、昨年夏に「堂島リバービエンナーレ2013 - Little Water」（大阪）で新作として発表した「憑依する滝」（堂島では高さ10 メートルのインスタレーションとして展開）。フルハイビジョンの5倍の解像度である5Kの解像度によって、超微細に滝を表現した映像作品だ。先日まで、Audi Forum Tokyo（表参道）にてAudiのスポーツカー「R8」を岩に見立てて滝を流すプロジェクションマッピングなども行っている。そのほか、新作のデジタルアート作品「冷たい生命」「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス- Black in White」を発表した。
（本文より抜粋）

Web Designing （2014年3月号/マイナビ)
2014年2月18日（火）