ソリューションWebサービス開発
チームラボが慶應義塾公式ウェブサイトのリニューアルを手掛けました!

プロジェクトの紹介

2026.4.24

慶應義塾公式ウェブサイトをリニューアル

慶應義塾公式ウェブサイトのフルリニューアルにおいて、企画・デザイン、UI/UX設計、開発、および旧サイトからのデータ移行を担当いたしました。


本リニューアルでは、入試や学内情報の案内にとどまらず、慶應義塾の理念、教育、研究、学生の姿を立体的に伝える「慶應義塾を知る入口」として、初めて慶應義塾に触れる人にも、その学びの特色や研究の広がり、キャンパスの空気感が伝わる構成を目指しました。


慶應義塾全体として一貫したメッセージを発信するため、27サイト約3.2万ページを統一基盤へ移行しました。サイト訪問者が膨大なページの中から目的の情報へスムーズにアクセスできるよう、サイト構造の再整理と、シンプルなUI/UXを実現しました。


また、多種多様なユーザーへ情報を発信するため、慶應義塾のAI基盤を活用した日英2言語対応(ミラーリング対応)や、ウェブアクセシビリティへの対応を強化しました。

膨大な情報を集約・整理し、情報アクセス性を飛躍的に向上

従来、慶應義塾では、学部・大学院や事務・研究部門ごとにサイトが分かれ、それぞれが独自のサイト構造・運用方法となっていました。そのため、慶應義塾としての情報が27サイト(約3.2万ページ)に点在し、情報が探しづらいという課題がありました。

それらを統一するため、サイト内のコンテンツ構造を整理した上で、「チームラボCMS」 を活用し、共通のフォーマットで構成できるようテンプレート化し、移行を行いました。

チームラボCMSによって、サイト内のコンテンツの一元的管理と動的なページ生成が可能となり、各学部・大学院や事務・研究部門の情報発信を支える、効率的で安定性の高い基盤を構築しました。


また、コンテンツ設計の原則を技術面から強化するため、チームラボのレコメンドエンジン「チームラボレコメンド」を導入しました。チームラボレコメンドは、ユーザーの閲覧履歴や属性情報に基づき、サイト内のコンテンツをリアルタイムにパーソナライズして提供します。


また、ユーザーの利便性を高めるため、独自の検索エンジン「チームラボサーチ」を導入しました。このエンジンは、単なるキーワード検索に留まらず、各コンテンツに最適化された検索結果のカスタマイズを可能にしています。


サイト内の構成の整理や、「チームラボサーチ」・「チームラボレコメンド」の導入により、サイト内検索をはじめ、コンテンツの内容や学部・教員といった様々な軸でレコメンドをすることで、大量のページ群の中から目的の情報に辿りつきやすくなりました。


また、AIが自動生成したタグをページと紐づけ、テーマ別にコンテンツを探せる「Keio BOARD」を新設。これまで各サイトで活用しきれていなかった豊富なコンテンツを有機的に連携することで、「情報を探す」だけでなく「情報と出会える」ウェブサイトに生まれ変わりました。

AIによる日英対応とウェブアクセシビリティの強化

慶應義塾では、海外留学生の積極的な受け入れや、研究機関として海外への発信力を高めるため、今回のフルリニューアルを機に日英対応を徹底しました。

一方で、日々更新する全てのページの翻訳を行うことは運用上難しいという課題を解決するため、チームラボCMSに生成AIによる機械翻訳機能を取り入れました。


また、ウェブアクセシビリティの強化として「JIS X 8341-3:2016」* レベルAAを目標に掲げ、幅広いサイト訪問者にとって使いやすい・見やすいサイトを実現しました。



* JIS X 8341-3:2016

高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ

情報通信アクセス協議会・ウェブアクセシビリティ基盤委員会より

慶應義塾が紡いできた気品を、UIデザインにも反映

”情報がスッと入り、伝統と未来が共鳴する場所へ”


伝統を宿すブランドカラーの繊細な配置と、未来への広がりを感じさせる大胆なホワイトスペースにより、凛とした佇まいを表現。

洗練されたフォント選びと視認性の高いレイアウトを両立させることで、誰もが迷わず、心地よく情報に触れられる体験を損なわないようにします。

在学生の「今」を写し出す、新規コンテンツの発足をサポート

フルリニューアルと合わせ、新規コンテンツとしてサイト内に「Keio LIFE」の連載を開始しました。

在学生有志による「塾生編集部」を新設し、学生ならではの視点から、学問・スポーツ・社会活動など多分野で躍動する学生や卒業生の姿にフォーカスした取材記事を発信しています。

チームラボは、「Keio LIFE」において、学生、教員や卒業生の姿を通じて、学生生活の一端を紹介する取材記事の企画立案から、「塾生編集部」の立ち上げ、取材や編集作業のサポートを担当しました。

慶應義塾公式サイト: https://www.keio.ac.jp/

サイト公開日: 2026年4月6日(月)


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